山形県天童市で行われた、第2回FWTフェスタに、L金子、L小林の2名が参加しました。

研修の部では、テーマ「災害時のライオンズの後方支援を学ぶ」でした。
講師の方は3名でした。
まず山形県社会福祉協会の講師方。
災害支援やボランティア活動について理解を深めることの大切さ、災害ボランティアセンターとの連携やそのために必要なネットワーク構築について。

続いて自衛隊の方からは、東日本大震災でご家族を亡くされたことを通して、人は一人で生活はできているけれど、一人では生きていくことができない。普段、何も不自由だと感じないことが本当は幸せなんですと、いまだに辛いお気持ちをお持ちの中、丁寧にお話ししてくださいました。

宮古のL須賀原さんは、東日本大震災がきっかけとなり、こころよやり場を失った女性たちを助けたいとの思いで支部を結成されたことや、借家に工房を設置し、本格的支援を行う時に必要な資金をライオンズクラブのLCIFからいただき、とても助けられたお話を通して、ライオンズクラブの素晴らしさを伝えてくださいました。

交流の部では、山形県FWTコーディネーター、そして元地区ガバナーのL伴さんが朝摘みしてくださったさくらんぼや天童で作られているワイン、日本酒を楽しみました。
また、みんなで一緒に花笠おどりを踊ったりと、山形県一色に染ま李、心からのおもてなしを感じるひとときでした。