クラブ結成50周年記念式典

福島信陵ライオンズクラブは、本年創立50周年を迎えました。11月1日(金)に、記念式典を開催いたしました。

福島信陵ライオンズクラブは今年、クラブ結成50周年を迎えました。

これもひとえに地域の皆様のご協力と、スポンサークラブをはじめとした、ブラザークラブ、諸先輩方のおかげと厚く御礼申し上げます。

記念式典、祝宴を以下の通り開催いたしました。

福島信陵ライオンズクラブ結成50周年記念式典

日にち:令和6年11月1日(金)
時 間:16:00~
場 所: エルティ ウェディング・パーティ エンポリアム
福島市野田町1-10-41

式典に続き、祝宴を開催いたしました。

大会会長:古川敏博 ご挨拶

 街路の銀杏もすっかり黄金色に染まり、華やかな錦の秋を感じる11月1日に、福島市長木幡浩様をはじめ、ご来賓のみなさま、332-D地区ガバナーL車田信彦、名誉顧問並びに地区役員のみなさま、そして各ライオンズクラブの多くのライオンにご臨席を賜り、福島信陵ライオンズクラブ結成50周年記念式典を挙行できますことは会員一同にとりまして、この上ない喜びであり、心より感謝を申し上げます。
 福島信陵ライオンズクラブは1974年11月に福島中央ライオンズクラブのスポンサーにより、福島市内で5番目のクラブとして結成されました。以来50年、青少年健全育成をアクテイビテイの柱として先輩ライオンが奉仕活動を継続して参りました。その一つ40年に及ぶ「青葉学園の子どもたちとの交流会」であり、子供たちとのふれあいを大事にして見守ってきました。もう一つは今年で20回目になる「県北キッズサッカーフェステイバル」です。子供たちにサッカーを通して、いろいろなことを学
んでもらいたいという趣旨で開催してから20年が経ちました。
 そしてこの度、福島信陵ライオンズクラブ結成50周年記念事業「被災した子供たちをスポーツで笑
顔に」プロジェクトを8月に挙行いたしました。能登の子どもたちは、1月に発生した能登半島地震により普段楽しんでいたサッカーを奪われ、最近ようやく再開したものの、場所や時間に制限がありました。そんな子どもたちに、夏休みを利用して福島の子どもたちと朝から思う存分サッカーを楽しんでもらい、サッカーの聖地であるJヴィレッジでもプレーをしてもらいたいと企画しました。能登の少年の「地震発生でサッカーができる日々が当たり前では無くなったと感じている中、福島で貴重な体験をさせていただいた」という言葉が大変嬉しかったです。このプロジェクトにはクラブシェアリング交付金を活用させていただきました。この制度は、クラブ内でLCIFについて理解度を増し、交付金を有効活用することで新たな奉仕を生み、ライオンズの存在感を高めることが出来るのではないでしょうか。これからも福島信陵ライオンズクラブは、先輩ライオンが今まで築いてきた奉仕活動を継続しながら、「新たな奉仕」を含め新しい歴史を築いていきたいと存じます。

結びに、本日ご臨席を賜りましたご来賓のみなさま並びにライオンのみなさまに、今後とも変わらぬご指導ご鞭掟をお願い申し上げ、みなさま方の益々のご活躍とご健勝を心よりご祈念いたしましてごあいさつといたします。

「We Serve!」

 

大会事項委員長:小林志津子 ご挨拶

 福島信陵ライオンズクラブ結成50周年記念式典を迎えるにあたりご挨拶申し上げます。
福島信陵ライオンズクラブは、1974年11月15日、スポンサークラブである福島中央ライオンズクラブのご支援を受け、初代会長L岸輝一以下48名のチャーターメンバーで福島市内5番目のクラブとして発足いたしました。以来50年、スポンサークラブならびにブラザークラブのご指導・ご支援の下、多くのアクテイビティを通じて地域仕会に貢献してまいりました。そして本日、結成50周年記念式典を迎えることができました。この記念式典にご案内を申し上げましたところ、福島市長木幡浩様をはじめ、ご来賓のみなさま、そしてブラザークラブのライオンのみなさま多数のご臨席を賜りますこと、心より感謝を申し上げますとともに、クラブ会員一同歓迎申し上げます。
 クラブの50年の歴史を振り返りますと、その時々のニーズに合わせた奉仕活動やLCIF1,000ドル寄付、100ドル寄付、災害時のアラート活動などを通じて、先輩ライオンや会員同士の相互信頼や固い絆で成長と発展を遂げてきました。約40年に及ぶ青葉学園の子供たちとの交流やまもなく20年になる子供たちへのサッカー支援を中心に、平和ポスターコンテストの参加、中学校への新聞の提供、ヘルプマークの普及啓発、学童野球大会の開催、街頭献血活動は毎年の奉仕活動に組み込まれております。
その他にも行政の手の届かない場所への支援活動など、「必要とされている奉仕」を常に展開しています。そのためには、会員の増強を図り資金力を高め、LCIFと連携を取りながら、クラブシェアリング等を有効に活用していきたいというのがクラブの考えであり、これからも従来の奉仕活動を継続しながら新しい奉仕に対応し、更なる歴史を作っていきたいと存じます。
 結びに、本日ご臨席賜りました来賓のみなさま、ならびにご出席いただきましたライオンズクラブ、ライオン各位の益々のご発展、ご健勝を心よりご祈念申し上げ、歓迎の挨拶といたします。ありがとうございました。

 「We Serve!」